南相馬市、福島市支援活動
被災地支援活動報告 2011年3月28日 衆議院議員 松岡広隆
【 参加メンバー 】
大野元裕参議院議員、谷岡参議院議員、高邑衆議院議員、高松勇雄周南市議会議員、大石恵美子越谷市議会議員(南相馬市出身)、松岡
【 日 程 】
3月25日25時、東京出発
3月26日福島県南相馬市着
3月27日夜東京帰着
松岡は民主党災害対策室福島県担当として訪問。
【 訪問地 】
南相馬市、福島市
【 行程 ・ 特記事項 】
●25日25時 東京出発
●26日 7時 福島県南相馬市役所に到着後、南相馬市災害対策本部会議傍聴。
8時 桜井勝延南相馬市長、南相馬市市会議員団から状況を及び要望等をヒアリング。
・ 各避難所の人数把握、
・ 当日よりガソリンスタンドが四カ所で営業再開。長蛇の列。ガソリンスタンドが再開できない理由は、ガソリン自体が運ばれないということに付け加え、ガソリンスタンドを運営する業者が避難しており営業ができない。20?30キロ圏内は屋内避難になっているため、マスコミもボランティアも南相馬市には入ってこない。住民も足がある人は避難をして、高齢者が家にいる状態。
・ 放射能に関して住民も不安を感じている。
・ 現地入りに際して、東京電力、保安員からの情報が欲しいとの要望を受けたので、所管個所に伝えた。26日18時に東京電力担当者、保安員が災害対策本部に常駐することになる。
・ トラック協会など各団体からも支援の輪 が広がりつつあるがより一層支援の輪を広げて欲しい、とのこと。28日に大阪に帰り、大阪府トラック協会に現地情勢を伝えると共に、上記要請を伝える。
・ ガソリンなど燃料が大幅に不足。燃料要請を受ける
・ 住民から放射能による風評被害があり、保証を求めたいとの声があとを立たない
● 9時 南相馬市災害対策担当の普通科連隊から自衛隊の取組みヒアリング。
・ 各方面から旅団が福島入りをおこなっている。
● 11時 原町区で五日ぶりの物資配布及び在宅確認作業。手伝い。
・ 五日ぶりの物資配給。一家族(人数に関係なく)につき米五キロ、カップヌードル1箱、缶詰め2個、菜っぱ1束、お菓子1個以上。
・ 混乱もなく配給終了。住民把握を配給同時に行っている。配給日は各家庭に配布した災害無線と広報車で伝えているが、災害無線をもっていない家庭もあるので、配布日をしらない方もおられる様子。
● 15時 南相馬市で唯一運営されている認知症高齢者グループホーム
・ 東京から運んで来た【オムツ、下着、消毒ジェル、インフルエンザ看護キットなど】物資を配布。
・ 施設内の17人の高齢者は無事であるが、施設内で介護をする職員が不足。職員数三分の一。また職員施設に行きたくてもガソリンが町にないので行けない。地域に11あった施設は残りここだけ。津波でながされた施設もあり。
● 16時 津波被害現場を視察。自衛隊が津波で倒壊した瓦礫を撤去。
● 18時 南相馬市災害対策本部会議傍聴。
・ その後東北電力及び東京電力の担当者保安員と顔合わせ。
●27日 7時 南相馬市災害対策本部会議傍聴。
● 8時30分 原町区福祉会館で地域社会協議会の方から地域のボランティア体制についてヒアリング。ボランティアの方と物資運搬作業の手伝い。
・ 屋内退避地域だからボランティアも集まりにくい。ガソリンがないからボランティア方がボランティアセンターまでこられない。
・ 社協の運営費がない。
● 10時
・ 津波被害現場を視察。視察中に被災にあわれた家族と出会い、お話を聞く。現状を伝えて欲しいとご要望があったので、記載する。原町に住んでいて、津波の被害にあい、家はなくなった。高齢の母が浪江町の特別養護施設に居たが、20キロ圏内の為、退去命令がでて、原町の病院に移動させられたが、病院内は一杯の為、廊下で約五日間べッドも無い中、ビニールシートに毛布をしいて寝かされた。衰弱し息をひきとった。その後道の駅が遺体安置になっているので、搬送されるが、住んでいた市町村と違うため火葬ができない。なんとかお願いをして、一週間後に火葬される予定であるが、火葬されるかは不明
・ 原子力発電所に向かって数機の米軍機を目視
● 11時 奥村健郎南相馬市市会議員(東北電力出身議員)と東北電力相双
営業所を訪問。営業所長から送電線、配電線などの復旧状況等をヒアリング。
・ 放射能線量計不足
● 13時 田村町に退避中の大熊町対策本部訪問
・ 東京電力福島第一原子力発電所が立地されていた大熊町の渡辺利綱町長と田村市総合体育館内でお会いし状況ヒアリング。
・ 大熊町災害対策本部(田村市の災害対策本部の管轄内)
・ 4月初旬に役場、学校などの機能を会津若松の今は使われいない小学校に徐々に移す。但し全てを移しきることにはなっていない。
・ 大熊町民は田村市の各避難所に散っている。
・ 子ども達の為にスクールカウンセラーを。
・ 教科書がない。
・ 避難所を移る前に、一度家にもどり物をとりにかえりたい。
・ 誰も村にいないから家に泥棒が入っていないかが不安。
以上
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